窯変花入

筒型の花入です。上部はビード調の松灰釉が掛かり、釉だれとなって流れています。真ん中は灰が少し掛かり、焦げになっています。下部は虫明の灰釉が掛かり、胴の真ん中あたりから青白いワラ灰釉が流れなど、景色が変化して見所の多い筒花入です。シンプルなフォルムに釉の変化と焦げ目がマッチしたおもしろい作品です。ご自宅用や贈答用どちらにもお使いいただけます。

紙箱8.5／×18.5（cm）