カタクリの花の抹茶茶碗と大皿

カタクリの花は4月初旬から下旬頃まで、その薄紫色の可憐な花を見ることができます。

 

 

今日は気温が少し低いため、熱いお抹茶が少し冷えた体をほっこりさせてくれます。

 

 

22.23日と虫明焼名陶会を窯元ギャラリーで開催し、たくさんの方がお越しになられました。

 

展示作品の中で多くの方に目を引いた大皿をご紹介します。黄色と黒の鉄釉をメインに円の文様をワラ灰の乳濁釉で表現した大皿です。これまで紅い緋色で表現していた円文を釉薬で表現して、鉄釉の流れと円文の周りの焦げがおもしろく仕上がっている大皿です。    

 

 

カタクリの絵茶盌 黒井千左 作

窯変櫛目組皿 黒井慶雲 作

鉄灰釉円文大皿 黒井千左 作